手作りフェルトの作り方

でも、この人、恥ずかしながら家庭科はずっとアヒルの行列状態だったものですから、手作りフェルトと聞いても何一つ思い浮かばないんですよね。

でも、これも仕事、取り敢えず前向きに取り組めるように、取材当日までに少し位は手作りフェルトの知識を高めておきたいと思います。

とは言え、仕事となればしかたがありませんから、取り敢えず編集長に言われた手芸教室へと挨拶&打ち合わせに向かいました。

まあ編み物なら、セーターとか、マフラーとか、手袋とかってどうにかこうにか思い浮かぶんですけどねぇ。

が、しかし、うちの母親も完全体育会系の人で、料理はどうにかこうにかやっていたものの、手作りフェルトなんてほど遠い世界にいたのであります。

手作りフェルトで作りたい物、それはっと言い掛けて、ふと気付いた私。

何を隠そう、実は自分でも手作りフェルトで何を作りたいのか、全く分かっていなかったのであります。手作りフェルトの作り方特集を組むからと言われて、都内のカルチャーセンターの手芸教室へ送り込まれる事になった私。

しかたがないので、「トートバッグです、トートバッグ、子供のおけいこカバンになるようなトートバッグを作りたいんです！」と答えました。

すると先生は、「それでしたら、手作りフェルトの中でも、石けん水を使った作り方になりますね」とおっしゃったのですが、ここでまたまた目が点。

だから、マットやカバンなど、丈夫なものを手作りフェルトで作りたい場合に用いるのだと説明していただきました。

「それは構いませんが、何をお作りになりたいのですか？」と、目をパチクラさせながら尋ねられました。

そのためには、手芸関連のブログやサイトで、いろいろな作品の作り方を見るのがいいわよね。

もし今回の記事をきっかけに手作りフェルトにはまる事になった時のためにも、いっちょ気合いを入れて読むのであります