手作りフェルトという手芸
しかも、手作りフェルトは大きな道具も材料も要らないようですからね。
確かに子供の頃、母にフェルト地のトートバッグを作ってもらい、そこにバイエルという本を入れて、ピアノのおけいこに通っていた記憶はあります。
ただ、手作りフェルトの材料は生地ではなく、羊毛そのものです。
それは私にとって、結構衝撃的な出会いで、産まれて初めてかも知れません。
先日、学生時代の友人の家に遊びに行ったところ、何やらテーブルの上でコロコロ、玉転がしをやっているではありませんか。
しかも、手作りフェルトだとかって言って、小学生の娘と一緒に、とっても楽しそうに遊んでいました。
手作りフェルトで、私はエレクトーン教室に通うカバン、ママは買い物に持って行くエコバッグだとかって言って、親子で笑ってました。
マジで私もやってみようかなぁっと思って、帰りに近所のショッピングモールの手芸屋さんに立ち寄って来ました。
手作りフェルトという手芸がある事は、私も聞いた事はあったんですけどね。
手芸というものに、手作りフェルトというものに、大きな関心を持ってしまいました。
手作りフェルトと言えば、フェルトという不織布で作る雑貨、特にカバンやポーチなどのファッション小物や、クッションのようなインテリア用品でしょうか。
仕事一筋に生きている私の事を、友人はまさしく鉄の女だと思っていたらしく、手作りフェルトに興味を示すなんて思ってもいなかったようですね。
手作りフェルトは、編み物と同じように、ちょっとした時間の合間にも十分楽しめる手芸です。
そこにはこんな物まで手作りフェルトで出来るのっというものが沢山あって、もう感動でしたよ。