手作りフェルトの材料

手作りフェルトが今若いママや中高年女性の間で人気を集めているそうですね。

それにしても、ただの羊毛が石けん水によって布地に変身するなんて、やっぱり不思議です。

ただ、今ブームになっている手作りフェルトは、ちょっとイメージが違うようです。

後、やはり何を作りたいかを決めてから来店するのが何より大事な訳で、そのためには、自分には何が出来そうかを検討するのが第一歩でしょう。

まず最初に、毛糸になる前の羊毛を買って来て、細かくちぎり、石けん水に入れたものを手で固めるところから始まるとか・・・。

となると、当然石けん水もいる訳ですが、それはぬるま湯にシャンプーや食器用洗剤などを混ぜたものなので、材料とは言わないと言われてしまいました。

すると、答えはやっぱり！というようなもので、手作りフェルトの材料は羊毛だけだと言われてしまいました。

という事で、改めて手芸を趣味にしている友人に、手作りフェルトの材料について尋ねてみました。

なるほど、このレベルの石けん水では、流石の私も手作りフェルトの材料とは言えませんね。

そういう私に、手作りフェルトは材料費も安いし、糸も針も、勿論ミシンも要らないから、あなたでもきっと出来るわよっと勧められてしまったのであります。

でも、今は違って、あのフェルトという生地そのものを作るのが人気になっているんですね。

ただし、手作りフェルトの材料そのものは羊毛だけでも、フェルティングニードルと呼ばれるニードル針やいくつかの道具は必要なようです。

最近は大きな手芸屋さんなら、必ずと言っていいほど、手作りフェルト用の羊毛やニードル針を取り扱っているようなので、お店の人に一緒に選んでもらうといいでしょうね。

言われてみれば、それはその通りという感じなのですが、本当に羊毛だけで様々な小物が作れるのでしょうか