ニードルフェルトで楽しむ手作りフェルト
けれど、今はそうしたファッション雑貨やインテリア雑貨は、わざわざ家で作らなくても、安価に素敵なデザインの物が手に入るようになりました。
特に、通勤途中や職場の休憩時間などにチョコチョコと作る場合は、中間位の太さの1本タイプのフェルティングニードルである程度形成するといいでしょう。
そこで、自分だけのマスコットを手作りフェルトで作る人が増えて来たようです。
確かに、オリジナルのストラップを付けた携帯電話なんて、中々おしゃれですものね。
ただ、手作りフェルト初心者の方は、太さの違う1本タイプのフェルティングニードルを2〜3本用意されれば十分だと思います。
今時っと思われるかも知れませんが、こういう時代だからこそ、愛情たっぷりの手作りの小物をクリスマスやバレンタインにプレゼントすれば、好感度アップ間違いなし。
というか、フェルティングニードルを使った手作りフェルトでカバンを作るのは、結構至難の業です。手作りフェルトと言えば、昔は石けん水を使った作り方が主流だったような気がします。
という事で、皆さんも今年の冬は仕事の合間を縫って、手作りフェルトに挑戦なんていうのはいかがですか。
編み物にかぎ針を使ったかぎ針編みと、棒針を使った棒針編みがあって、ちょっとした小物を作る時にはかぎ針編み、大きな物を作る時には棒針編みにするじゃないですか。
手作りフェルトには大きく分けて2つの作り方があって、ニードルフェルトは、フェルティングニードルという専用の針を使って仕上げて行きます。
でもって、最後に極細のフェルティングニードルで仕上げるというスタイルを取れば、初めてでもかなりナイスな手作りフェルトが完成すると思われます。
時代の流れとともに変化して行った人々の物欲感覚が、手作りフェルトの用途も変えて行ったのではないかと私は思います。
まあこうしたフェルティングニードルをはじめ、羊毛素材についても、手芸関連のブログやサイトに役立つ情報が沢山載っていますからね。