手作りフェルトの絵本
だったら何もわざわざ手作りフェルト絵本なんて言わなくても、市販品でもいいんじゃないのとおっしゃる方もいらっしゃるにはいらっしゃるでしょう。
布絵本はずっと人気のベビーアイテムの一つでしたが、ここへ来て、再び手作りフェルト絵本が支持されているというのは、実に嬉しい事です。
今も昔も子を思う親の気持ちは変わらない訳で、手作りフェルト絵本などを子供に与える優しいママは大勢いるのです。
しかし、最近急増している発達障害や、視覚や聴覚に障害を持ったお子さんの教育にも、手作りフェルト絵本はいいと言われています。
今の若い親は・・・、などと言われますが、いえいえ、そんなのはごく僅かだからこそワイドショーなどに取り上げられ、目立っているだけの事。
いきなり100パーセント手作りというのが難しいなぁっと思われる方は、そうした手作りキットを使われてもいいでしょう。
手作りフェルト絵本の中には、絵にはなっていない絵が描かれている事をお忘れなく。
いかがですか、手作りフェルト絵本、ママも是非とも興味を持ってみましょう。
それにね、手作りフェルト絵本を作るのは面倒だとか、難しいと思っていらっしゃる方も多いのですが、決してそんな事はありません。
例えば、マジックテープをパーツに貼って、取り外し自由にする事で、絵を変えられる手作りフェルト絵本の完成です。
特に、目で物を見るだけでは中々理解出来ない子供さんにとって、手で触って覚えるという事は非常に重要なのです。
大抵の方は、針と糸だけでチョイチョイっと手作りフェルト絵本を仕上げていらっしゃいます。
まあ単純に考えれば、それは正論なのですが、子供は指先でママの愛情を感じられるか感じられないかという差は大きいでしょうね。
それでも、自分で切ったり塗ったりすれば、立派なママの手作りフェルト絵本です。