ケーブル編みのニットポンチョ
ニットポンチョの中でも一番オーソドックスなのがケーブル編みのものです。
男物のニットと言えば、どうしてもセーターやベストになっちゃうんですよね。
太めの毛糸をしっかり編み込んだニットポンチョなら、例えケーブル編みであっても、かなりボリュームにも保温性にも優れているでしょう。
だけど、いいんだ、これが手編みのニットポンチョの魅力なんだぁって開き直ってます。
ニットポンチョは男女を問わず着用出来るデザインのものも沢山市販されていますよね。
でもって、運良く向いのコンビニに着て行ける位の出来映えのニットポンチョが仕上がったら嬉しいですね。
でも、どうなんだろう、男の人って、ニットポンチョとか着るのかなぁ。
そしたら今度は、彼氏のクリスマスプレゼントを編んでやろうとかって密かに企んでいます。
多分、初めてニットポンチョを作るのであれば、棒針を使ったケーブル編みが最も無難だろうとも思いますね。
実際ニットポンチョを編み始めての感想はというと、結構面白いですよ。
まあもっとも、お尻がすっぽり隠れるようなちょっと長めのベストはニットポンチョと見なすべきなのかも知れませんけどね。
ここまでガタガタのニット製品は200パーセント市販されてないから、正しく世界に一つだけのオリジナル作品ですよ。
ケーブル編みと言っても、使う毛糸の色や種類で多種多様の作品が作れます。
私自身は、ニットポンチョを着て街角を歩いているおしゃれな男性って、あんま見た事ないような気がするなぁ。
雨降りの日にチャリンコやバイクに乗る時とかに着ている人はよく見掛けるけど、当然ビニール製の防水ポンチョで、ニットポンチョじゃない。
男性陣はまだまだ、ポンチョと言えばカッパのような使い方をしている人も少なくありません