カレンシルバーのハンドメイドアクセサリー
後、レザーやヘンプで作った小物のデザイン部分をこのカレンシルバーでレイアウトしている人も多いようです。
カレンシルバーというのは早い話ビーズの一種で、その名の通り、純度99パーセントの銀ビーズの事です。
特にカレン族が動物をモチーフに作る銀細工は、世界的評価が高いんですよね。
しかし、彫金にはそれなりの技術と道具が必要になりますから、いきなり誰でもが作れるハンドメイドアクセサリーという訳にはいきません。
なるほど、カレンシルバーのハンドメイドアクセサリーねぇ、確かにステキかも知れない。
そんな高尚なカレンシルバーですから、ハンドメイドアクセサリー用の素材として、一般の手芸屋さんなどに売られているとは思っていなかったんですけどね。
しかも、お金も時間もそれほど掛からないという利点も持ち合わせていますね。ハンドメイドアクセサリーの素材として今、カレンシルバーが人気を集めていると聞きました。
あっ、レザーというのは革で、ヘンプというのは麻の糸の事、どちらもやはりハンドメイドアクセサリーの素材としてはよく使われるものです。
ハンドメイドアクセサリーの中でも、やはり銀製品は大人気で、特に彫金で作るシルバーアクセサリーは王道とも言えるでしょう。
そう言えば以前、ある人気女優がカレンシルバーの髪飾りを付けてテレビのバラエティーに出ていた時、大層自慢していましたっけか。
という事で、昨今はペンダントやネックレス、そして指輪の作り方を習いに来る若い男性も増えていると言います。
どうせ彼女に贈るなら、やっぱりシルバーアクセサリーが一番だとは思うけど、彫金はすぐに物になるものではない。
同じくハンドメイドアクセサリーの素材として人気の高いバリシルバーと混ぜ合わせても面白い作品が仕上がるかも知れませんね。