への近道

への近道的なブログ

手作りフェルトの作り方

そのためには、手芸関連のブログやサイトで、いろいろな作品の作り方を見るのがいいわよね。

手作りフェルトには大きく分けて2つの作り方があり、石けん水を使った作り方だと、生地の目が綺麗に詰まったしっかりした作品が出来上がるのだそうですね。

手作りフェルトで作りたい物、それはっと言い掛けて、ふと気付いた私。

そりゃあそうです、手作りフェルトの作り方というのは、まず何を作るかを決めてから聞いたり調べたりするものですよねぇ。

「それは構いませんが、何をお作りになりたいのですか?」と、目をパチクラさせながら尋ねられました。

でも、この人、恥ずかしながら家庭科はずっとアヒルの行列状態だったものですから、手作りフェルトと聞いても何一つ思い浮かばないんですよね。

まあ編み物なら、セーターとか、マフラーとか、手袋とかってどうにかこうにか思い浮かぶんですけどねぇ。

そして、いきなり先生に向かって、「手作りフェルトの作り方をいくつか知りたいのですが・・・!」と言ったところ、先生は一瞬戸惑った後で爆笑。

しかたがないので、「トートバッグです、トートバッグ、子供のおけいこカバンになるようなトートバッグを作りたいんです!」と答えました。

すると先生は、「それでしたら、手作りフェルトの中でも、石けん水を使った作り方になりますね」とおっしゃったのですが、ここでまたまた目が点。

実は実は手作りフェルトは普通の洋裁のように、ミシンなどを使って縫い上げるのではなく、専用の針や指先を使って丁寧に生地を絡めて行くのだそうですね。手作りフェルトの作り方特集を組むからと言われて、都内のカルチャーセンターの手芸教室へ送り込まれる事になった私。

という事で、特集を組む以上は、恐らく両方の作り方を仕込まれる事になりそうです。

でも、これも仕事、取り敢えず前向きに取り組めるように、取材当日までに少し位は手作りフェルトの知識を高めておきたいと思います。