ムートンブーツとは
ところがところが、面白い事に、このシープスキンブーツとムートンブーツが別物だと思っている人も結構いるようですよ。
とは言っても、フランス語がベースになっているファッション用語では、まだまだムートンブーツと呼ぶのが主流ですけどね。
そう、ムートンブーツが暖かいのは、ただ単に毛皮で作られているからというだけではないんです。
でも、その羊の毛皮をフランス語にするとムートン、つまり、ムートンブーツもシープスキンブーツも全く同じ意味を持つ同じアイテムなんですね。
後、価格と品質のバランスを見ると、EMUのムートンブーツもかなりお勧めです。
また、天然の毛皮であっても、貴化処理の工程を経た毛皮には、伸びと艶も出ます。
最近は羊の毛で出来たブーツをシープスキンブーツなんて呼ぶ人もいます。
まあ確かに、羊は英語でsheepと言いますから、シープスキンブーツという名前は、実に判りやすいといえば判りやすいんでしょう。
なめすというのは皮を柔らかくする事で、貴化処理というのは、皮に耐久性や耐熱性を加える事ね。
しかも、熱伝導率が非常に低く、外気の変化の影響を受けにくいため、断熱性にすぐれているのです。
じゃあ、この二つのモコモコブーツ、いったいどこがどう違うのっと尋ねると、大抵の人はこう答えます。
とは言っても、本物のムートンブーツは決してリーズナブルな買い物とは言えません。
こうして作られるムートンブーツなどの羊毛製品は、60パーセント以上もの空気を含んでいるため、とてもふんわりしていますよね。
また、そうしたブログやサイトの中で、ムートンブーツのお得情報が掲載されている事も少なくないので、やはり見逃さないようにしたいものですね