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軟骨ピアスのトラブル騒動記

人の話を聞くようなヤツではないので、今度は僕と一緒に軟骨ピアススタジオに行くことにした。

自分で軟骨ピアスを開けたのか、との心配は杞憂で、専門のスタジオに行ったらしい。

軟骨ピアスのトラブルで弱気になっている友達がちょっと可哀想な気もするが、こういう時でないと人の話を聞かないのだから、いいことにしよう。

ちょっと安心して、「似合うよ」と返信したその夜から軟骨ピアスのトラブルは始まったのだ。

この友達が、思いついたら即実行タイプのヤツで、梅雨明け頃にいきなり「軟骨ピアスを開ける」と宣言してきた。

軟骨ピアスを開けたあとのトラブルは2ヶ月近く続いた。

さらに調べて、軟骨ピアスの化膿を抑えるためには、抗生物質を塗ったり飲んだりすると効果があるということも知った。

友達のトラブル騒動が、いつの間にか自分の軟骨ピアスのための準備になっていたわけだ。

やはり、夏は炎症を起こしやすく感染も多いので、軟骨ピアスを開けるのは避けたほうがいい、と書いてあるサイトもついでに送った。

もちろん友達は聞かず、宣言した次の日には、軟骨ピアスをつけた嬉しそうな画像がメールで送られてきた。

彼は反対の耳に軟骨ピアスヘリックスを、僕はトラガスを開ける予定だ。

軟骨ピアスを開けたところが腫れて痛い、と言って友達が送ってきた画像を見て驚いた。

軟骨ピアスを開けたがっている他の友人にも、いろいろ情報を調べてから、と勧めようと思っている