ブラックダイヤモンドの加工技術
その加工技術によっては、セレブが堂々と社交界の集まりなどに付けて行けるような宝石にも仕上げられるのだそうです。
ただ、その昔、仕事の関係で、ダイヤモンドの本場オランダに2年位単身赴任していたんですね。
で、そのときよく行っていたスナックのようなところで知り合ったブラックダイヤモンドの加工職人にこういう話を聞いたのだそうです。
そこで、そうした巧みな加工を施し、ブラックダイヤモンドとして仕上げられるもので、価格的にはそれほど高くはナイトされています。ブラックダイヤモンドは、その性質柄、天然とされていても、加工が施されていると考えた方がいいのだそうですね。
勿論、これぞ人工のブラックダイヤモンドで、正式にはマルカジットというそうですが、これがとても美しい。
さらに、ヨーロッパでは、黄鉄鉱という鉄鉱石を加工した黒ダイヤモンドが実に多く目立つとか・・・。
という事で、うちの父はそんな素晴らしい加工技術のもと生まれたブラックダイヤモンドもどきを母にプレゼントしていました。
そういうのは正真正銘の貴重品で、まあ普通には代えないだろうって父が笑ってました。
こうして作られたのが放射加工によるブラックダイヤモンドで、一応天然石である事は確かでしょう。
という事で、加工技術によって大きく変わるブラックダイヤモンドの世界、関連のブログやサイトでさらにいろいろ調べてみると面白いかも知れませんね