プラチナのメンズネックレス
やっぱ、プラチナのメンズネックレスを付けてる人は、それなりにお金持ちな訳でしょう。
だけど、今回のあの男性の場合は、ゴールドじゃなくてプラチナでしょう、しかもカルティエ。
という事は、やはり仕事が出来るからこそああいう物が付けられる身分になれたんじゃないかって、私は思う訳ですよ。
年齢は31歳、仕事は大手商社のサラリーマンで、一応そこそこの年収はあるみたい。
と言うのも、この間参加した婚活パーティーの席にね、カルティエのプラチナのメンズネックレスを付けて来た男性がいるんです。
バカやろう、アクセサリーなんかちゃらちゃら付けてる男に、いい仕事なんか出来るかって、うちの社長は言うんですけどね。
なので、そういう男性が結婚相談所に登録して、正式なお見合いパーティーに参加するって、案外少ないんですよね。
正直、もう20回以上も婚活イベントに出席しているけど、プラチナのメンズネックレスを付けて来た男性は初めて見ました。
そう言えば以前、1人だけいましたね、ブランド物のゴールドのネックレスを付けてた男性。
勿論、どうやってそのメンズネックレスを買ったかとか、何故付けて来たかっていう事には一切触れませんでした。
取り敢えず、宝飾品関係のブログやサイトで、あのメンズネックレスの価値を調べたり、あれをあそこに付けて来た彼の気持ちを探ったりしている毎日です。
でも、結局誰も深い話は聞きにくかったみたいで、残念ながら最終的にはカップル誕生とはいかなかったんですよね。
クレジットカードの分割払いで買ったらしくて、今月からそのメンズネックレスの支払いが大変だと自己紹介の時に笑っていました。
勿論、メンズネックレスなら絶対プラチナという考え方は今でも変わっていません。
出来る事なら、仕事の出来るいい男性と巡り会えたかも知れないと素直に喜んで、前向きに歩き出したいとは思っていますが、何故か何か引っかかるものがあってねぇ。