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登山用子供靴

子供靴で選ぶ際に非常に難しくなってくるのは登山靴で、実際のところを言えば、あまりにも幼い子供を登山に連れ出すのはいただけないといえます。

特に富士山など本格的な登山に子供を連れていくのであれば、トレッキングで慣れて、子供靴から登山靴に耐えられる足に育ってからにしましょう。

山を甘く見てはいけないと言いますが、子供靴だから登山靴も負担が少ないと甘く見てはいけないというわけですので、ご注意ください。

なお登山は登りより、下りの方が体力を消耗するので、子供靴になっている登山靴も安全に履かせなければなりませんから、注意しましょう。

子供靴の中でも登山靴は特殊な部類に入るものですし、少しでもフィット感が損なわれていれば、登山中の怪我につながりますから、慎重さが大事です。

それは何故なのか、といえば、子供靴の中でも登山靴は履いているだけでも、非常に疲れやすいこともあり、未熟な足のうちにはおすすめしにくいという理由もあります。

すると子供靴でもかなり履きなれるまで時間を要する登山靴が、実際の登山の頃には履きなれたものになって、怪我などを防げるというわけです。

本格的な登山を行わせても十分な体力があれば、子供靴でもきちんとした機能性を持った登山靴を履かせて、登山に連れて行ってもいいでしょう。

まずは山を甘く見ないこと、子供の体力を過信しないことが基本ですし、登山靴という子供靴はそれなりに履くことにも体力を要します。

親御さんもお子さんの体力や成長を促すため、登山を考えるのでしょうから、万全を尽くして、お子さんにフィットする登山靴を選んでこそ、正しい子供靴になります